近くにはキャンピングカー用の駐車場があり、午後2時から3時頃になると、多くの車が出入りする。
ちょうど私がプールから家に帰る時間で、その様子を目の当たりにした。
駐車場には大小さまざまなキャンピングカーが並び、到着する車が次々に入ってくる。

【駐車場の午後の様子】
息子たちもかつてはキャンピングカーを持っていたが、仕事が多忙なこともあり手放したらしい。
今はクィーンズタウンに貸別荘を持っており、そこへ行くことが多いという。
キャンピングカーを持つニュージーランド人の生活について少し調べてみた。
ニュージーランドの人口と車事情
ニュージーランドの人口は、2025年時点で約 5,342,000 人。
国土面積は日本とほぼ同じだが、人口は日本の約 1/25。
人口密度は非常に低く、広大な自然を自由に楽しむ暮らしが可能だ。
車の保有状況も特徴的で、登録車は約 470 万台。
人口 1000 人あたり約 815 台 に相当する。
さらにキャンピングカー(モーターホーム)の登録台数は、約 54,000 台。
つまり 100 人に1台以上 がキャンピングカーを持っている計算になる。
キャンピングカー文化と生活
この数字から分かるように、キャンピングカーは単なる観光用ではなく、
多くのニュージーランド人にとって 生活の一部であり、自由なライフスタイルの象徴 だ。
私の家からプールまでの道を歩くと、電線や電柱が全くなく、
広々とした青空の下、丘や畑が広がる景色が見える。

【プールから家までの風景】
こうした自然環境の中で車を自由に走らせ、キャンピングカーで移動する文化が根付いているのも納得できる。
日本との違い
日本とは異なる生活文化が見えてくる。
決して国土の大きさだけではなく、人口密度や文化的背景によって、
人々の暮らしや旅のスタイルが大きく異なることを実感する。
ニュージーランドでは、キャンピングカーは単なる「車」ではなく、
アウトドア中心で自由な生活を象徴する「移動する家」と言えるだろう。
(2026.03.18)