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明日、ニュージーランドから1ヶ月日本の小学校と保育園に体験入学、体験入園していた孫たちが最終日を迎え、食事に誘われた。来週1週間は沖縄で過ごし、帰国予定である。寂しくないーと言えば嘘になる。でも涙が溢れるほど、心がキリキリ痛むほどの寂しさではない。もちろん孫たちは可愛い。(もう一人0歳児も連れてきている。)
私は別れに耐性ができてしまったのかもしれない。

人はオギャーと生まれ、父母や周りの人と出会い、何度も何度も出会いと別れを繰り返し、やがて自分の人生にもさようならをする。
小中高生の頃、出会った友人や先生とお別れするのが辛かったのだろうか?
あまりにも昔で記憶が定かでない。
教員時代、共に学んだ生徒さんたちとお別れするのは寂しかったようにも思う。
彼らから「ありがとう」の寄せ書きをいただいたりすると、心がちくりとしたようにも思う。けれどその仕事を30年以上続けると、お別れの後の出会いに備えることの方が忙しくなったりして、感情というもの自体が消失して行った。
結婚をして、あまりの性格、感受性の違いにこの出会いが正しかったのかと思う日々が長かった。二人の子供の子育てと教員という仕事の多忙さで、兎に角日々が飛ぶように過ぎて行った。英語の教員であった私は子供二人には日本語と英語の両言語を獲得してもらいたいと、遠方のイマージョン(バイリンガル)プログラムのある小学校に入学をお願いした。いくら何でも遠すぎると最後は迷った私を、5歳の長男(彼は3月 早生まれである)の通学練習をして後押ししてくれたのは夫である。娘も同様に入学し、それぞれのレベルで日英両言語を獲得して行った。
長男が中学入学後、日本のお受験かインターナショナルバカロレアというプログラムを選択する時が来た。平たく言えば、日本の大学を目指すか、海外の大学を目指すかの選択とも言える。
当時、長男は遠距離通学に疲れ、大好きなスポーツも思い切りできないし、時間不足と疲れで成績も伸び悩んでいた。思春期に入り、母である私への反発も強かった。
丁度仕事でオーストラリアやカナダへ生徒さんを引率することが続いた。オセアニアの留学担当の方とも懇意になった。ニュージーランドの男子校で、日本人がぜひ欲しいと言われる。女子校には多数おられるのに男子校には皆無らしい。教え子さんたちで興味を持つ生徒さんを送ってみたが、英語の学習で行き詰まり、男子校への入学は無理だという。最後の手段ー長男に声をかけた。13歳、中学2年生の12月だった。彼は行くことを決断した。まあ1年行ってみようーということだった。他にも高校生が行かれることになり、私たち家族は空港へ行くこともなく最寄りの新幹線の入り口で別れることになった。ホームにも行かなかった。
人生の中で、あの時が最も辛い別れだったと感じている。言い出したのは私である。
寂しい顔などできない。涙なんか流せない。でも心はキリキリ痛かった。とても重いさようならだった。
結局彼は二度と日本へ戻ることなく大学までニュージーランドで過ごし、歯科医となった。自力で永住権も取った。同窓のニュージーランド人女性と結婚し、三人の父親にもなった。
長女が家を出る時も違う心の痛みがあった。しかし国内でもあり私は決して泣かなかった。

今回、息子夫婦と孫三人との別れである。我々夫婦がニュージーランドを何度も訪れていることもあり、会えば必ず別れるということに慣れもしている。

さようならに重さの違いがあるだろうか?
キリリと痛む心にも痛みの違いがあるのだろうか?

私は今自分がこの世にさようならをする準備をしている。
できるだけ家族に迷惑をかけたくない。
こればかりはうまく行くとは限らないが。

ふと思った。もし夫が私より先に旅立ったとしたら、私の心はキリリと少しでも痛むのだろうか?
逆に私が夫より先に旅立ったとしたら、彼は悲しいのだろうか?
きっと悲しくないと思う。そういう人だ。全て事務的に終わらせていくだろう。

でもそれで良いと思う。人は一人でしか死ねない。
孤独を楽しむのが歳を重ねた私達が学ぶ生き方だと痛感している。

どのメディアを見ても、大谷翔平選手の話題に事欠かない。すごい人が出てこられた。
野球はほとんどわからないけれど、彼の人間性やマナー、品の良さ等同じ日本人として誇らしく感じる。
その中で、私にとって愕然とすることがある。彼の睡眠時間、そしてその必要性である。
比べることさえ恥ずかしいが、私は地域のトップ高校に合格した。ちょうどその1年くらい前、全校集会で、その高校に合格された先輩のお話を聞く機会があった。
彼は色々お話しされたが、「三当四落」という言葉を何度も使われた。「三時間睡眠だと合格、四時間睡眠だと不合格になる」という意味で、受験勉強を励ますための造語だそうだ。
(ただし、これは睡眠時間を削って勉強する姿勢を戒めるための表現で、現代では健康を考慮し、十分な睡眠をとることを推奨されている。)
塾に行ったこともなく、家庭教師をつけてもらったこともなかった幼い私は、その言葉を鵜呑みにした。受験まで、自分で計画を立て、ほぼ3時間睡眠だったような気がする。もちろん疲れて計画通りいかないこともあっただろう。
なんとか志望校に合格し、さらに大学受験まで、その言葉を引きずっていた。大学もなんとか合格したけれど、その代償も大きかった。まず視力が落ちメガネが必要になった。体重が落ち、病気にかかりやすくなった。おそらく免疫が落ちたのだろう。
それでも若かった私は何とかやっていけた。
仕事を始め、子どもを育てる中でも、その言葉は生きていた。睡眠を十分取らずに仕事に家事に育児にと働き詰めであった。
40歳を超える頃から次々に病気をした。睡眠がいかに大切かと言うことに気がつかないまま歳をとってしまったのだ。
大谷翔平選手が、睡眠のための部屋を作っておられたとか、今でも10時間は睡眠時間を確保されると聞いて、日本の受験、少なくとも私が受けた教育とは何だったのかと思う。あの頃は若い人が多く、落とすための試験だったのかもしれない。 または私の頭が悪く、理解力が不足していただけかもしれない。スポーツ選手と同じように考えることにも無理があるだろう。
けれど、やはり思うのだ。人間は健康が一番大切である。まだまだお受験で大変な思いをされているご父兄や生徒さんがおられるだろう。
私たちは大谷翔平選手にはなれない。でも彼の生き方から睡眠がいかに健康に大切かを学べるのではないだろうか?
私はもっと若い時にその教えを知っていたら、こんなに病気はしなかっただろうととても残念な思いである。

とうとう10月が終わる。ハロウィンでもある。
10数年通って、学んだことは膨大だ。
水泳4泳法、ズンバ、エアロ、太極拳、ベリーダンス他。
先週土曜日、寒かったのに60分泳いで、U-JAM,ズンバと90分踊った。 もう終わりだと思ったからだろう。
翌日から喉が痛み、内科へ行った。薬が出たが良くならず、この3日ジムを休んでしまった。 昨日抗生剤が出てやっとましになってきた。
今日は孫たちとハロウィンをする約束だが、どうしても最後のベリーダンスは踊りたい。 半年練習してきた振り付けだ。1回だけでも踊りたい。
先生ともお別れである。新しいジムにもベリーダンスはあるが、ずいぶんお若い先生だ。
私たちでは計り知れない事情で50年のジムの歴史が終わる。
先生方ありがとうございました。
助けて下さったお仲間、先輩方 ありがとうございました。
ご縁があれば、またいつかどこかでお会いしましょう。
さようなら。

10/31で長年通ったジムの閉店を迎える。流石に皆さみしそうだ。私など10数年だが水泳の先輩は30年を超える人もいる。
8月終わりにそのニュースを知った時は多くの人が動揺した。でも、翌日からほとんどの人が前向きに次の道を探したり、ここでの最後までの時間を大切にしようと努力と明るかった。 昨日10/25に大きな水泳レッスンが終わった。背泳と4種目50メートルずつで200メートル泳いで60分のレッスンは終わった。生徒は60代、70代、80代が多い。これまで多くの別れを経験しているのだろう。親との別れ。子どもとの別れ。配偶者との別れ。若い先生に思い切り水をかけ、笑顔で感謝を伝えて別れた。この世の中に永遠なるものはない。それを体験しているからこそ皆笑顔で別れることが出来たと思う。
年齢を重ねるのもそう悪いものではないと感じた。

いつ頃からか、料理がとても面倒に感じるようになった。時間をかけて作っても食すと終わり、また次を考える。 エンドレスのこの作業も、昔は忙しい中、節約しながらメニューを考え、子供たちの栄養面を考え、それなりにやり甲斐のようなものを感じていたのだろう。 時間をかけて丁寧に料理をしていた実母の姿勢から学んでいたのかもしれない。 本を読み、クッキーやケーキもよく焼いた。

退職して、自宅で鍼灸と英語の仕事を始めた。ジムへ通って水泳やズンバ、ベリーダンス、太極拳なども楽しんでいる。夫と二人の食事に興味がなくなった。車を手放し、自転車生活で買い物も夫主導になった。 しかし、一応食事は作っている。レシピを見ないといけないようなものは作らない。昔から手慣れていて、調味料も適当でできてしまうものにする。 本日は筑前煮だった。ごぼうと人参、お肉そしてこんにゃくがあればなんとかなる。あっという間にできてしまう。

今日ふと考えた。 母は手ちぎりこんにゃくの方が断面が多くなり味が染み込みやすいからと言って手でちぎっていた。寒い冬、こんにゃくも冷たい。手も冷たく荒れたりもする。 私も退職まではそれを真似ていたように思う。

本日、なんの迷いもなくこんにゃくを包丁で切っていた。味が滲みなくても手が楽な方が良い。 私の考え方の変化だろう。 お料理が大嫌いになったわけではない。 死ぬまでの時間で少しでも興味があって楽しいことにより時間を使いたいーというところだろうか?

AIよりー
 「筑前煮」に合うこんにゃくの切り方
  • 手ちぎりこんにゃく
    • 表面がざらっとして煮汁がよくしみ込む。
    • 家庭的で素朴な雰囲気に仕上がる。
    • やわらかめの食感。
  • 切り込みを入れてひねる「手綱こんにゃく」
    • 見た目が華やかで、おせちやおもてなし料理に多い。
    • 形がしっかりして煮崩れにくい。
    • 少し弾力を残した食感。
「筑前煮」はお正月やお祝いごとにもよく登場するので、きれいに仕上げたいなら手綱こんにゃく、普段の家庭料理や味重視なら手ちぎりこんにゃくがおすすめです。

もう9月も終わりだ。今日のニュースで戦争体験者80代から100歳代まで集まって、自らの経験を分かち合い語り継いだとあった。そういうお話もビデオや音声、文字になっていくのだろう。私は67歳だが、実の両親や夫の両親から爆弾の中を逃げた話、川に浸かって爆弾が来たと思ったら潜った話、爆弾で亡くなられた御遺体が山のようで上官命令でトラックで運んだ事等、辛い話を聞かせてもらえた。夫の伯父は爆弾を顔に受け、大やけど負い随分苦しい思いをしたという。もう亡くなったが、生涯反戦運動家であった。「歴史は繰り返される」とは、よく言ったものだ。今の世界はどうだろう? 戦争を全く知らない世代だけになった時、この国はどうなるのだろうか? 諦めと共に、何か出来ることはないかと考える自分がいる。

退職してから、NHKの朝ドラをよく見るようになりました。
最近は「アンパンマン」の生みの親であるやないたかし夫妻の物語でした。もうすぐ放送が終わると知り、なんだか胸に残るものがありました。
少し前、ニュージーランドに住む孫にアンパンマンの絵本を贈ったことがあります。すると息子から、「自分の顔を困っている人にあげるなんていう自己犠牲は、欧米ではあまり馴染まないよ」と言われました。なるほど、そういう見方もあるんだなあと思いつつ、どうもしっくりこない気持ちが残っていました。
そんな中で知ったのが、作者のやなせたかしさんの戦争体験でした。やなせさんは戦争中、飢えに苦しみ、地面に這いつくばって「タンポポの根なら食べられるかもしれない」と必死になって探し本当に食したそうです。そのときの強烈な体験が、アンパンマン誕生の背景にあると知って、はっとしました。
やなせさんが戦後に求め続けたのは「逆転しない正義」だったといいます。強い人が勝つとか、かっこいい人が人気を集めるとか、そういうものとは違う。お腹をすかせて困っている人に、食べ物を届ける。かっこよくなくてもいい、ただ人を助ける。そこにこそ本当の正義があるんだ――アンパンマンは、その思いの結晶だったのだと思います。
飽食の時代を長く生きてきた私たちは、食べ物を簡単に廃棄してしまうこともあります。だからこそ、子どもだけでなく、大人こそアンパンマンの優しさに気がつく必要があるのかもしれません。
アンパンマンは単なるヒーローではなく、「優しさって何だろう?」と考えるきっかけを私たちにくれる存在。そう感じた時間でした。

アンパンマン(Wikipedia)
アンパンマンミュージアム(Wikipedia)
「アンパンマンを世界展開できる人は、就活で引っ張りだこになると思う」

一昨日(2005/8/22)、ジムへ行ったらお手紙を頂いた。10/31で閉店だそうだ。プールは50年、スタジオは40年で老朽化が進んでいる。物価高に少子高齢化の大波に飲まれたということか?経営者、教える先生方、そして私たち受講生の生活が激変する。朝から来てヨガ等のレッスン、昼食に帰宅し、午後はプールに筋トレマシーンという方もおられた。90代で毎日お風呂とサウナに来る方、仕事帰りに毎日寄る方、プールはベビーから子供のレッスン、成人クラスまであった。私も退職後、ここで水泳を教えて頂いた。ズンバやベリーダンスという言葉さえ知らなかった。楽しく踊っていた時間が終わってしまう。閉店にショックを受けた方々も、昨日は次はどこへ行こうかという話題に代わっていた。

そう言えば、子供たちがお世話になったスイミングもかなり前に閉店し、今は跡地に塾が建っている。人の記憶はどこまでいつまで残るのか?

鍼灸学校時代、鍼の製造を見学に行った会社が、台座灸を販売されている。記憶は塗り替えなければならない。せんねん灸様も使いやすい鍼の製造をされてはいかがだろうか?

救急で整形外科に行った。待ち時間3時間である。少し痛みもあり、そのまま待合室にいた。雑誌コーナーには、「防犯カメラに盗難が映っており、雑誌は置かない」とある。漫画は置いてあったので、「薬屋のひとりごと」なるシリーズを読み出した。これが面白い。架空の宮廷内で漢方や薬草その効能に詳しく、自ら薬を作る、とても聡明な女子の物語だ。出自からか素直で明るいとは言えないが、そこがまたユニークで男性に気に入られようとする女子が多い中で笑いを誘う。高貴な方にその才能を認められ、見初められていくというラブコメ要素も満載だ。そして宮廷内の毒薬毒殺事件はミステリーでもある。その中で、王妃が逆子を身篭っている際にお灸を提案する場面があった。先輩にも安産灸をされる方がおられる。「鍼灸師のひとりごと」をどなたか書いてはくださらないだろうか? 「痛い 熱い」のイメージを払拭できるような物を書いてくださりコミックやアニメになれば、鍼灸に興味を持つ方が一気に増える様に思う。お若い方に期待したい。

「薬屋のひとりごと」公式サイト
3月20日頃夜中にトイレに起きて、ベッド上で滑った。 どこも打ちはしなかったが、ベッド上のものが落ち、胸の真ん中を支えにして手を伸ばし拾い集めた。結構遠くまで飛んだものもあり、胸に力がかかって確かに痛かった。
3月22日の土曜日に水泳レッスンがあり60分平泳を泳いだ。 その後、胸が痛み出した。翌日から実家の奈良へ母を見舞い、広島の娘宅のご不幸(葬儀)に列席予定だった。土曜日の午後は救急病院しかない。少し遠いし3時間待ちの整形外科しかなかった。
痛みが結構ひどかったので、夫にお願いし連れていってもらった。
レントゲンの結果、胸骨3番の骨折だった。くの字に曲がったように見えるレントゲンで、湿布とコルセットしか方法がないそうだ。 痛みが無い動きならしても良いという事だった。何とか無事に帰省や葬儀参列を終え、翌月に再診に伺った。
レントゲンはまだくの字、痛みも残っていた。翌月までの湿布が出た。
ふと考えた。運動はしている。陽にも当たっている。食事もそれなりに規則正しい。
ひょっとしたら骨密度が悪いのでは無いかーと。静岡市では年に一度助成が出て骨密度を500円で測ってくれるという。かかっている整形外科で早速、骨密度計測の予約をした。骨折して2ヶ月目、胸骨は新しい骨が見えてきていた。痛みももう無い。もうしばらく湿布とコルセットを続けるように言われた。骨密度は、大腿骨が悪く、胸椎腰椎も決して良いとは言えなかった。 かなりのショックを受けた。 紹介状を自宅近くの整形外科に書いていただいて、その足で向かった。レントゲンの結果、大腿骨と胸椎腰椎に圧迫骨折はないと言われる。薬での治療が始まった。月に一回飲む薬と毎日飲む薬だ。この月一回の薬の副作用が大きく背中が2日間痛かった。初回だけらしいが。
半年後再度骨密度を測るという。
考えてみると、私は牛乳が大嫌いである。閉経も割と早かった。そういう人は骨粗鬆症になりやすい と知人の看護師に言われた。
もうすぐ67歳になる。元気で動いていても身体の中は衰えてきているのだろう。
その自覚を大切に今の自分がやれることを大切にしようと思っている。

2019年の1月に、初孫の男児が誕生した。ニュージーランドに永住した長男の子供である。彼の妻はニュージーランド人である。すぐに会うこともできない。ラインで写真を見せていただいた。 とても嬉しい感情と共に、私はこの子の成長を何歳まで見ることができるだろうかと自らを思った。
前年2018年の1月に早期胃癌で内視鏡手術を受けた。幸い生検で癌細胞が取れていたらしく大事に至らず、経過観察が今も続いている。それまでも仕事と子育てなどのストレスから多くの病を得た。でも、「癌」とドクターに言われた時は、「死」を強く意識した。
多忙を極める中で、動物を飼ったり、植物を世話したりと言う余裕のない生活を送ってきた。そんな私が、孫が産まれた後、裏庭に木を植えた。あまり理由は覚えていない。
木が伸びれば、孫も育つーと願ったのだろうか?
今年も春が巡ってきた。その木はずいぶん大きくなり、今年も新芽が美しい。孫もずいぶん成長し、学校へ通っている。時にこちらの話に気を使う姿も見られる。
私はいつかは死ぬけれど、元気で孫が大きくなってくれればそれで良いなあと思う。
もう一人孫が生まれ、その子にも木を植えた。同じ気持ちだ。
春は花粉症で辛いけれど、その新芽の美しさに生きていることの感謝を思う。

ふと目にしたNHK?のエデンの園特集だった。 高齢者施設に暗いイメージを持っていた私には衝撃だった。明るくて穏やかで、ダンスをする人や恋愛中の人もおられた。 ある入居者の方が、「子供孝行ですよ。」と言われていた。誰しもできるだけ迷惑をかけずに逝きたいのではないか?
日本中のエデンの園を調べ始めた。まず、住居に最も近い浜名湖エデンの園に体験宿泊した。その後、最もお値段がお手頃?な松山エデンの園に興味を持った。コロナ禍で宿泊はできなかったが、無料バスで街まで行けるし、コンパクトに色々なものが揃う。道後温泉までもバスで行ける。コロナが落ち着いた頃、再度1泊体験をした。そして今回、初めての連泊である。電動自転車でかなり動ける体験もした。 1日1500キロカロリーの食事。私は死ぬまでに後何回食事をするのだろうかと思わされた。 自立で入居そして最期を迎えたいが、介護棟への住み替えもしてくださる。
静岡から入居されているご夫婦にお話を伺えた。不思議なご縁で、夫は奥様と職場が同じだったことがあり、ご主人の同僚が私の上司だったこともある。
コロナが落ち着いて、また人気が戻り、空室待ちの状態が続いている。希望の部屋タイプは2つに絞っている。次にもし空室の連絡があれば、入居の決断をする時なのではと感じた。

「エデンの園」ホームページより

道後温泉

4:00に目が覚めた。 加齢のせいか、夜中に目が覚める。2時や3時だとすぐ寝ようとするけれど、4時だと考える。今日の夕食作ってしまおうか? 夏場は下ごしらえだけだが、冬は一気に作ることが多い。メニューは先2日分くらい大体考えてある。結局作ってしまった。
いつからだっただろうか? 仕事をフルで、それも朝は早く残業も多い中、食事作りにいつ時間を割けば良いのかーー工夫しても体が壊れるか、食事が間に合わないかー

子供達が小さい時はもっと待ったなしだった。帰宅すればすぐお腹を空かせた彼らに、お菓子ではなく食事を与えたい。だからだろうー夜中や早朝に準備をし出したのは。夫は早朝から夜遅くまで残業で、いると邪魔なくらいだった。喧嘩が絶えない。家庭を作るという意味がわからない人だった。まあ、世の中の家庭科を学校で習わなかった男性は似たような人が多いのかもしれない。

子供達が独立して2人の生活になっても基本は変わらない。夫はかなり仕事をしているし、私もそれなりの仕事と趣味で忙しい。患者様を終え、夜の生徒様の間の時間に食事作りはしんどい。 夫はそれなりに買い物や食器洗いは手伝ってくれる。けれど、その後片付けも大変だ。食品の包紙、卵のパックなど処理して片付ける。食洗機の調子が悪く、手洗いすると、その後の掃除の方に手がかかる。この人はこの汚さが見えないのか、いい加減にしかできないのかーもう喧嘩も疲れたので、黙って後で黙々と片付ける。

硬い決心ができた。70~75才で自立で入る高齢者施設への入居だ。1日1500キロカロリーのメニューが出る。 もう包丁は握りたくない。 家事もできるだけ合理的にしたい。 入居費用は高額だ。無理かもしれない。 隣に病院、無料バスが出て街中まですぐだ。ジムもある。銀行、スーパー、コンビニなど。 今後の私の目標になっている。

鍼灸を学ぶと、「気」というものに何度も出会う。これが私には難しい。 先輩先生が、「気が集まってきたので抜鍼」 と言われても、意味がわからない。
仕方がないので、邪道かもしれないが、気功や太極拳を学んでその意味を掴もうとしてきた。 東洋的なものを探っていると、大正琴に出会った。教員時代は箏曲部の顧問であったし、お琴は弾いてみたかった。しかし、鍼灸師は指先の感覚がとても大切で、ギターなどの弦楽器は鍼灸学校時代の先生から止められていた。大正琴なら、左手で番号を押さえる。右手はピックで弦を弾く。ということで、しばらく個人やグループでレッスンをしていたが、忙しすぎて、練習もレッスンに行く時間も取れず辞めてしまった。
そんな時、ジムの水泳の先輩で三味線のお師匠さんが、大正琴に誘ってくださった。 「光の家」という視覚傷害を持つ方が様々な活動をされる場所である。月に一度、西洋音楽と東洋音楽の集いがあり、そこでのボランティアという形での参加だった。 弱視や全盲の方が大正琴を上手に弾かれる。番号付なので、何かお困りの時にお助けするのがボランティアの仕事だが、こちらが助けられることの方が多い。
始めは、静岡その枝教会の活動だったと聞く。送迎のバスまで用意されていて、諸先輩方の熱い思いが感じられる。
(ホームページ参照)
水泳の先輩は平泳ぎが得意で1000メートル位軽く泳がれる。今年81歳である。人生をいかに生きるかを考えさせられる。
本日(3/13木)は、「さくら」「花」「どこかで春が」「北国の春」の4曲レッスンである。 久しぶりに大正琴を開けて、調弦から始めた。全く上手くならないが、皆様にお会いできるのを楽しみにしている。

久しぶりに経路経穴の復習をしている。ホームページに何を書くかでずいぶん悩んだ。
余りにも膨大な情報である。読んでくださる人が、興味を持たれるとは思えない。
でも書きたいーと思うのは、私が29歳初産で顔面神経麻痺を発症し、西洋医学に見捨てられ、鍼灸に出会ったからである。手の太陰肺経、手の陽明大腸経、足の陽明胃経までやっとたどり着いた。経絡とは、体内の臓器と結びつき、手や足からツボを重ねて1本の筋道のように繋がる。そこに陰陽が加わる。全くわけがわからない。

初めて鍼灸施術を受けた時、顔にほとんど鍼は打たず、足やお腹、頭頂への鍼灸にとても驚いた。何故そんな離れた所に施術するのか?説明してくださる先生はおられなかった。それもそうだろう。今回復習してみて、簡単に説明できることではないと痛感する。
だからこそ、私は鍼灸を勉強してみたかった。自分が何故こういう病気になったか、鍼灸は何故聞くのか?ー勤務校近くに夜間の鍼灸学校が設立された時、今しかないと決断して入学した。
経路経絡概論の講義は、苦しい暗記と理解が必要だった。しかし、3番目の経絡、足の陽明胃経45穴を学んで、目の前の霧が晴れたようだった。私は胃経が弱いのだ。繰り返す胃潰瘍、そして顔面麻痺との深い関係。やっと答えが見つかったと感じた。もっと早くこういう知識があれば、健康的に生活できたのではないか?
まだまだ鍼灸に偏見を持つ人は多い。 でも、良いものは良いのである。鍼灸師となって開業した今、きてくださる患者様の訴えに真剣に耳を傾けて勉強しつつ施術していきたい。

今年も国立大学入学試験合否発表(前期)があったようだ。
遥か昔、大学構内の掲示板に自分の番号を見つけて、公衆電話の列に並んだことを思い出す。
今やネット上での発表が当たり前の時代である。感動を伝えたい両親もそれぞれのパソコンで確認済みだろう。
久しぶりに、緊張感のある発表となった。親しくさせていただいている生徒さんが合格されたのだ。「おめでとうございます。」と反射的に言葉が出て、それと共に色々な思い出も頭の中を駆け巡った。
日本の大学入試が、競争試験である以上、合格者がいれば不合格者もいる。定員が50人だとすると、50番と51番は、僅差のこともあるだろう。でも、結果は結果である。
偏差値というものは、大学を序列化し、個人の得点を学校内や全国的に序列化した。
とても人間的に魅力のある優しい生徒さんが、全くテストの点数が伸びないこともある。
点数だけにこだわり、学校へもろくに来ず、行事不参加で友人なしのような生徒さんが物凄く偏差値の高い大学に入ったりする。
そういう多くの経験で、私は疲れていた。入試には必須と何故か言われる「英語」を教え続けて「これが何の役に立つのだろうか?」とも感じていた。
久しぶりに、入試問題を解いてみて、忘れかけていた記憶が蘇ったり、基礎となる文法体系はある意味学問だと再確認した。
「少子化」の今、入試も変わりつつあるらしい。結局は、大学がいかに生徒さんを獲得するかに焦点が移っている。様々な「推薦入試」で偏差値はもういらないーという文面によく出逢った。
生徒さんが集まらなかった大学は幕を下ろすしかないのだろうか?
我々高齢者?にはデイサービスや施設が必要である。若い人には申し訳ないが、我々も生を全うせねばならない。そこには雇用も生まれる。ロボットに任せられない仕事もあるだろう?
社会全体が、時代を先取りするような学習を導入し、どの年代の人も明るく健康に生活できるよう変わっていって欲しい。

早朝4:00ごろ目が覚めた。冷蔵庫に切って下拵えしてあった野菜などで夕飯準備をしてしまった。教員時代からこの習慣は中々変えられない。朝出るのが早い。帰宅も遅い。疲れている。その週のメニューを決めて、翌日分の下拵えをしておく。子供たちは小学校からお弁当があり、当時は夜中まで準備をしていた。年齢とともに身体にガタが来ても無理のない生活だった。
夫は仕事仕事で帰りは遅い。公務員なんだから、そんなにまで残業する必要があるのかと、何度喧嘩になったかわからない。聞く耳のない人だった。
退職しても私たち夫婦?は外食以外共にに食事を摂ることがない。一緒にテーブルにつくこともない。時間帯が違うし、共に食べる意味がない。30分~1時間かけて作った食事を彼は一瞬で食べてしまう。まるで欠食児童?だ。年子の弟がいて、彼の父も戦争体験からか、男3人でガツガツ脇目も振らず取られまいと一瞬で競うように食べる。亡き義母はよく嘆いていた。素麺を茹でても、食卓へ出して自分が座ると、もう無かったー
ある意味それは仕方のないことかもしれないが、食事のマナーを教育しない多くの日本の家庭の責任のようにも思う。要するに、男社会なのだ。女が作って男が食べる。一緒に食卓について周りの人のスピード(特に女性や子供)に合わせながら食事を楽しむーという文化がない。(と私は思う)
ずいぶん喧嘩をし、「共に食べる人に合わせるまでしなくても、気を使うくらいできないか?」と言ってきたが無駄だった。外食でさえ、彼の注文が先に来ると、私の注文が来る頃には食べ終わっている。マナーというより理解力がない馬鹿ーと諦めるようになった。
そういうわけで、退職した今でも、我々は家庭で別々に食事を摂る。それが最もストレスがない。
だから老後?は高齢者施設へ入り彼と別の部屋で暮らしたい。予算がないので諦めざるを得ないが、3食カロリーバランスを考えた食事を作ってもらい、ゆっくり味わいたい。夫の方にも言い分が沢山あるだろう。あまりにも不一致の夫婦だから。お互い諦めたのか、喧嘩も少なくなった。というより互いに無視、聞く耳を持たないーと言った方が良いかもしれない。

明日3/3は、「ひな祭り」
37年前、今頃陣痛で苦しんでいた。赤ちゃんは、男の子か女の子か知らされていなかったので、ひな祭りの男の子だと、大きくなったらー友達にからかわれないか心配した。 微弱陣痛で、結局3/4の夜にずれ込み、男児誕生
陣痛で苦しんだ分、頭が細長くなっていた。
母体がカルシウムを摂りすぎたのか、爪が長くて生まれてすぐ助産師さんに爪切りで爪を切ってもらっていた。 なんでも忘れる老年期に入っているが、こう言う昔のことは鮮やかに覚えている。
もうすぐ4歳の孫と日本語レッスンをしていた。私は「オノマトペ」のみ担当。
紙を丸めて,「クシャクシャ」。
雨降りカードで「ピチャピチャ」等。
夫と交代。通常レッスン開始。
ちょうどその時、玄関ホーンが鳴った。宅急便かな?
と思って、出ると見知らぬ女性。かなりお年を召している。
「----さんのお宅どこかご存知ですか?」
と問われた。聞いたことのあるお名前だが、どこのお宅か不明。
「いつも電話にすぐ出るのに、今日は全く出ない。倒れてないか心配で。」と言われた。
「組長様」のお宅までご案内した。
縁あってこの地に住み25年目である。空き地に建て売りが10軒程でき、一気に世帯数が増えた。表札のない家も多い。
訃報も増え、老人の一人暮らしも目立つ。
夫がレッスンを終え、訪問客のことを話すと、そのお宅には、数日前に救急車が来ていたそうだ。
明日は我が身だと痛感する。夫と二人暮らしでも、多忙な彼は外出が多い。家に一人でいて、急に体調に異変が起こったらどうなるだろう?
「----様はご無事だったのだろうか?」
何もできないけれど、心配な自分がいた。
 ジムへ通ってもう長い。勤務をしていた頃は、土日の筋トレとフリープールだけだった。退職しても車を手放したので、状況は変わらなかった。土日でも特別にスタジオレッスンが組まれていることがある。
 いつも最前列中央で姿勢良く何でもこなす女性が居られた。Aさんとしよう。お話しすると結構遠くから電動自転車で毎日通っていると言われた。では私も電チャリにチャレンジしてみようと購入して、その足で水泳レッスンに参加した。63歳の11月である。あれから3年以上過ぎ、今は4泳法の練習中である。先日、その方のお嬢様とお話しする機会があった。「お母さん、凄いですね。何でもできて!お父さんは来られないんですか?」とお尋ねすると、「お父さんはデイサービス!」と返答された。爆笑しそうになるのを堪え、《ああ、ここも女性が強い》と実感 因みに82歳だそう。
 Bさんは兎に角、要領の良い方である。着替えも早い。水泳レッスン終了と同時にプールから上がりお風呂へ。三味線の師匠だそうだ。お弟子さんが皆先に亡くなり、東京の大先生のレッスンに行かれている。平泳ぎが特に速い。ある日、珍しく遅刻されたので、理由をお尋ねすると、町内の敬老会をお世話していたとのこと。「失礼ですけど、おいくつですか?」と尋ねると、「80」 自分より年下の方もおられる敬老会の世話係とは 近くの視覚傷害者の方が多い施設で、大正琴を教えておられる。私も少し弾くというと、誘ってくださり、今では私も月1回お手伝いをしている。
 Bさんは50CCバイクで通っておられる。結構なスピードだ。どの泳法も上手い。「はい、これ」とご自分で取ってきた「ハヤトウリ」をよくくださる。山の方にゴロゴロあるそうだ。調理法も伝授していただいた。ある日、「明日休む」と言われるので、理由をお尋ねすると、ご主人の認知症検査に付き合って、ご自分も受けるのだそうだ。ここでも《ああ、ここも女性が強い》と実感 82歳だそうだ。
 私は今66歳。今年67歳になる。どんな70代、80代を迎えるのか、その前に死んでしまうのか? できることなら上記の御三方のように生きたいものだ。
家がうるさい
2階のキッチンでは、「アレクサーー」
1階の自室と3階の自室では、「OK グーグル」
アップル製品には、「ヘイ Siri」
夫が在宅だとどこもかしこもやかましい。

私にも勧めるが、英語の教師という仕事が長く、キーボードやタッチ入力が苦にならない。音声はミスも多く、聞き取る間、他のことの手が止まる。
何よりやかましい。
キッチンで、「アレクサ タイマー 10分」と言うなら、100均のタイマーセットの方が私は楽だ。タイマーは3つ位使い分ける。鍼灸の施術、英語のレッスンでも同じである。
まあ、私が時代遅れだけなのかもしれないがーー

とにかく静かな家が良い。好きな音楽なら聴いていられる。
何とかならないものかーー

夫が、「OK グーグル で聞いてみろ」というので、面倒だが、「OK グーグル、夫が何でもかんでも質問して家がうるさいーーーー」と言ってみた。
結構長文 無音で文字が出た。
「緊急で深刻な問題はーセンターへお電話ください」
役に立たないー私には。

静かな家に住みたい

昨年2024年は、家庭で揉め事があり、楽しいズンバの曲を聴くのが辛くて レッスンにもほとんど出なかった。2025年に入り、何とか落ち着いてきて、ズンバレッスンに復活している。多くの先生が、「ダレ ダレ」と聞こえる歌詞を含んだ曲を使用されている。どこかで聞いたことがある様なー Dale Dale はスペイン語で、「さあ、さあ」 らしい。

そうだ! 確か2023年に先生のお勧めで焼津へ行って、この曲の作詞作曲? そして歌手、ズンバダンサーのフランチェスカ・マリアさんとお会いした。 休憩中に「誰か英語できる人?」フランチェスカさんが問われ、私の先生が、「石川さん」 と言われた。打ち合わせもなく通訳することに。その時のビデオが残っていた。あっているのかどうか? 聖書のみ言葉のような感じだった。通訳は好評をいただいた。とても懐かしい。再び楽しく踊れることがとても嬉しい。




Francesca Maria feat. Jayko, Cisa&Drooid - DALE DALE (OFFICIAL VIDEO)
Dale Daleの歌詞
羽生結弦 2012世界選手権 FS 動画

2012年 彼は17歳だった。 私は53歳だったのか? 13年も前になる。
特にスケートが好きなわけではなく、たまたまテレビを見ていて遭遇した。
ロミオとジュリエットが画面一杯に溢れる様な圧巻の演技だった。
17歳という彼の若さが、恋の切なさを十二分に醸し出していた。
ゆづくん追っかけの始まりだった。オリンピックの前、静岡でショーがあり、 すぐ完売だったチケットをオークションで落とし、会場へ。 プーさん投げ込み禁止、立って応援も禁止
よく見えない それが結論だった。
テレビが一番よく見える。
解説もある。
勤務があって行けないのはわかっていたが、ソチ(オリンピック)は いくらだろうと調べたら、確か200万〜300万円
平昌は100万円
彼が引退して、追っかけは終わった。私自身が燃焼したかの様だった。

ゆづくんと言えば、プルシェンコと思っていたが、ジョニー・ウィアーを尊敬しているし、彼の振り付けも取り入れている。
ジョニー・ウィアーをYoutube で追いかけていってたどり着いたのが以下の動画である。中性的な魅力に魅せられた。後に、彼がゲイであることを明らかにしていると知った。
レディ・ガガ とも出会ってしまった。 Bad Romance

Johnny Weir - Bad Romance - Fashion on Ice 2011 動画

東洋医学を勉強し始めて、ほとんどのことが謎だったが、特に「気」という概念が意味不明だった。今もわかっているとは言い難い。先生方は鍼を刺す際、「気が来たので」刺入するとか抜鍼するなどと言われる。
「“気が来たので”ってどういう意味ですか?」 と質問しても、そんな当たり前のことがわからないのかーという感じで明確な説明はない。 邪道かもしれないが、ヨガ、気功、太極拳などを始めた。色々な場面で「気」は出てくる。しかし、これだという合点がいく説明や経験はない。
ずっと調べているが、これだというものもない。
「気」とは何だと思われますか?
以下にある はりきゅう院の先生の説明は何となくそうなのか?と思うがー

 

遠方の親戚で不幸があり、葬儀に参列後昨夜遅く帰宅した。週末で買い物ができていない。今日は結構予定が入っている。

6:30に目が覚めて、冷蔵庫をチェック
患者様にいただいた大根と白菜が少し。人参も半分残っていた。
キムチがあるーキムチ鍋 に決定
兎に角、野菜をざく切り、冷凍庫のきのこ類と豚肉も登場
一気に鍋に入れるーほっとして朝食
そうだー土曜日はゴミの日
9:00までに収集車が来るー急いでゴミ集めー

どうして私はこんな風にしか生きられないのか?
夫は疲れてまだ寝ている〜私も疲れているのだ
何度揉めて「離婚」と叫んできたことかーーー

まあ、夕食準備もできたことだし、出かけることにしよう!

野菜他、物の値段が高騰している。
メニューを決めて買い物などできない
スーパーの安売りを買い集め、
 「あるもので作る!
そうやって生きてきた 泳いで踊ったら忘れるだろう❣️



2025/1/30 のアスリート指数が22で過去最低だった。
ニュージーランドの長男宅訪問直後でジムで筋トレも水泳も2-3週間していなかった。
まあ、しょうがないかーと思った。
その後、筋トレや水泳、ズンバにベリーダンスと元気に励んだ。
2/9 アスリート指数は41 に戻ってきている。

そもそもアスリート指数とはなんだろうか?
TANITA で調べてみた。
要するに、筋肉の量と言えるだろうか?
そんなに短期間で変わるものなのか?
やはり筋肉は大切だと思う。
精進したい‼️
2025年1月より、ベリーダンスも 新曲に取り組んでいる。 Calliope という曲だそうだ。 YouTube で曲やダンスがヒットする時としない時がある。この曲は、なかなかダンス動画を見つけられない。音楽は以下のものだと思う。
  Calliope ベリーダンス
この振り付けはなかなか可愛い
一つ一つが愛らしい
決めポーズがまたなんとも言えない。
右手はそっと顎の下
左手は柔らかく腰へ
先生が、「はい、一番可愛いお顔でポーズ」 とご指導された。
必死でダンスについていき、無理だなあと思いながら可愛いポーズを続けていたが、さすがに このお言葉に吹き出した。失礼極まりない 先生はすぐフォローしてくださった。
「自分の中で、でいいですよ^_^」 爆笑🤣しそうな自分を押さえて、平静を 取り戻した。
この曲はいつまで続き、いつ仕上がるのだろうか?
「自分の中の一番可愛いお顔」を探しながら、しばらく踊り続けよう。

前回曲「Faddah」はYouTube にダンスがあったので引用しておく。
Faddah
豆知識で「共通テスト」-大学入試について書いた。ふと思った。
 「高校入試ってどんなだろうか?」
早速、ネットで検索してみた。
2024年度の静岡県立高校入試が「佐鳴予備校」様でヒットした。
問題を読んでみると、とても懐かしい感じがーー ああーそうでした。
私は公立高校英語科教員33年でした。 3年生を卒業させたら、すぐ入試準備に入る、不正が起こらぬよう管理職の厳しい管理下で仕事をしていました。 それなのに、「高校入試ってどんなだろうか?」と思った自分が滑稽でした。
退職して6年。こうして細々とでも英語に関わる仕事をしていないと、全て忘却の彼方へ飛んでいってしまうのでしょう。
堪えきれず爆笑してしまいました。
夫は「あなたはどこで働いていたのか?」と呆れ顔でした。
早速、豆知識で高校入試の分析を書いてみようと思った。
これを人は「老化現象」 と呼ぶのでしょう!
ここ数年、用宗が賑わっている。
昔は、用宗と言えば、漁港そして「しらす」だった。
「用宗みなと温泉」ができ、並行するかのようにお洒落なお店も多くなった。
海岸そばの公園も楽しい。
孫たちが砂遊びに興じた。

息子家族たちが、NIHONN IRO に泊まると連絡してきたのは昨年だった。
用宗に作られた一棟貸しの宿泊施設である。「用宗みなと温泉」と同様、 CSA travel という会社が作っているそうだ。
兎に角、ニュージーランド人のお嫁さんが大のお気に入りである。
外国人受けする「日本らしさ」が詰まっているのかもしれない。

夫と私は月に一度は「用宗みなと温泉」に行く。
自宅から近いーが最も大きな行く理由だろうか?
今日は無料で「ハンドリフレ」の提供があった。
時間ギリギリにお願いしたら、何と最後の勤務校の卒業生様だった。
彼女の高校卒業後の歩みを伺い、人生を再考させられた。
教師という仕事は、とても大変だった。
しかし、人との触れ合いという観点からすれば、大きな恵みとも言える。

「用宗みなと温泉」と「NIHON IRO」のリンクを貼っておく。

「用宗みなと温泉」のホームページ(https://search.app/nEEAfm89utEtTuk26)
「一棟貸しの宿 日本色」のホームページ(https://search.app/BvEeYyfQZnVvJ72L7)
とても寒い日が続く。
患者様は腎虚と思われる方が多い。 お話を伺って、お腹と脉など全体からその方のお身体の状態や 弱っておられるところを判断する。
お腹は臍下あたりから冷たくて、足も全体に冷えているが、足裏は氷のように冷たい場合もある。膝下は粉が吹いたようで、浮腫んでいる場合も多い。
脉も腎が最も弱い場合が多い。 (脉の説明は後日) お困りのことを伺うと、頻尿や尿漏れ、耳鳴りや体全体の疲れなどが上がってくる。

中国思想の陰陽五行説ー木火土金水 (詳しくは後日) から考えると、腎は水 と考える。
老化が現れやすいツボも多い。
50代、60代、70代の女性はこの寒い冬に身体が冷え切ってしまう ことも多いのだろう。
さて、どのように施術するか? 東洋はり医学会 で学んだことを基本に 時間内でどのような効果をあげられるかー考えながら鍼灸に取り組んでいる。

腎虚に効くツボーセルフケア (指で押す せんねん灸などをして刺激)
  • 太渓(たいけい)
  •   (Youtubeで開く)
    • 内くるぶしの脇にある凹みで、腎虚の改善に効果的です
    • 足裏から全身にエネルギーが流れていく源で、睡眠の質を高める効果があります

  • 中極(ちゅうきょく)
  •   (Youtubeで開く)
    • おへその下側から指幅4本ほど下がった箇所にあり、泌尿器系の不調に働きかけます
    • 夜間尿の改善に効果的です

  • 腎兪(じんゆ)
  •   (Youtubeで開く)
    • 腰のくびれに両手を置いたときに、親指が当たる場所にあります
    • 腎臓の働きを助け、全身のバランスを整える役割を果たしています
  • 腎穴(じんけつ)
  •   (Youtubeで開く)
    • 小指の第一関節の左右中央にある奇穴で、耳鳴り、血尿、腰痛、夜尿、頻尿、抜け毛などの症状に効果があるとされています
  • 湧泉(ゆうせん)
  •   (Youtubeで開く)
    • 足の裏にあるツボで、腎臓の働きを高める効果があります
ジムまで片道4.4キロ (電動自転車を飛ばす)
金曜日はごみ収集の日
夏よりはずっとマシだが、この寒い中、カラスの仕業か ゴミネットの隅からつついて、散乱するゴミ。

ニュージーランドのゴミ収集車を思い出す。
分別色分けの大きく長いゴミ箱(ゴミ缶?)を収集日に 各家の前に出す。
収集車は大きな動くアームでそれを掴み、 収集車内へひっくり返してゴミを落とし、 再び缶?を戻して作業終了。
初めて見た時感動して動画を撮った。
子供達も慣れているとはいえ、その光景が大好きだ。
今回その動画を探しらが、どうやら処分したようだ。残念

Youtube で探してみた。
ニュージーランド ゴミ収集車 動画
(クリックするとYoutubeサイトを開きます。)

日本では難しいなーと再び思う。
カラスとの闘いは続くー知恵比べとマナー⁉️

教員時代 朝は立ったまま8枚切り食パンをかじり、紅茶で流し込む、牛乳は嫌いーそして栄養ドリンク❗️

退職し、健康オタクの夫の影響で朝食も変わった。
玄米 ガリしょうが らっきょう 納豆  (あればキムチ) 海苔 味噌汁 卵ー目玉焼きは苦手 ヨーグルト お手製寒天 胡麻 きな粉 蜂蜜添え あればフルーツ
    
健康?になったようです。
よく食べますが太りません。

以下は月1回ジムで測る健康チェック。 年末からニュージーランド。 その間、ジムもお休み
ー アスリート指数過去最低 最低!



日時指定で広島在住の娘から「牡蠣」が届いた。ちょっと怖い。
今年のお正月には夫と私が娘夫婦を訪ねた。ご親族のお見舞いも兼ねてであった。
お正月ということで、いつもの牡蠣小屋が閉まっており、居酒屋さんで牡蠣他をいただいた。
その夜から私はどうもお腹が痛いーというか気持ちが悪くて体調を崩した。「牡蠣かな?」 と言うと、皆違うと言う。 
珍しく牛肉を次々食べていて、赤くても平気で口に入れていたと娘が言う。「牡蠣」に当たると上へ下への大騒ぎだそうだ。経験者は語ると言うところかー

息子とはやはり育て方が違ったと思う。2番目で、自分がしんどかったことは大きいが、女の子はやはり可愛い可愛いが先にたった。お洋服に靴、おもちゃにお人形ーどれも女の子バージョンになる。 そこに祖父母が加わり完全なる甘やかし❣️
思春期を迎えると、その反動が大きく、大人たちはあたふたするばかりだった。
紆余曲折あり、大好きな方と結婚して広島在住となった。田畑や山をお持ちで、玄米や牡蠣など送ってくれる。
夫は明日、生がきを食すると言っている。うーーん、勇気を出してチャレンジするか? 牡蠣フライか牡蠣鍋に逃げるかー
一晩考えよう!

    
仕事をしていた頃は、ジムといっても土日の筋トレとフリープールくらいだった。
退職後、水泳レッスンにハマってしまった。 折角なのでその前後にあるスタジオ レッスンにもチャレンジした。 ヨガ、ズンバ、太極拳、バランスボール他である。 それなりに続いているものもある。
「ベリーダンス」 をご存知だろうか? 私は全く知識がなく、興味本位でレッスンを 体験させていただいた。 運命だろうか? 先生は私の教え子さんのお母様だった。 それがご縁で、私のこれまでの人生に全く関係がなかった御指導を受け続けている。

基本の動きは、ストレッチから入り、腰をくねらせたり、身体を前後に揺らしたり 等、何とも形容し難い。 3〜4ヶ月で1曲仕上げるが、先生のご指導がユニークだ。 「色っぽく」 「可愛いく」 「お尻を振って」 「胸を揺らして」 ーーー こういう言葉は私の人生にはほぼ無縁だった。63歳から始めて4年目だ。
人生とは面白いものだと思う。 何歳からでも新しい世界に入っていけるように感じている。

写真は先生のご指導で、閉店になるお店のパーティーで踊らせて頂いたものである。

   
長男が永住するニュージーランドへ行ってきた。
孫の誕生会に出席し、改めて異文化を感じた。
彼のゴルフレッスンで虫に刺された。
痒くて赤く腫れた。薬も効かない。
ふと思い出し、せんねん灸を貼ってみた。
6層位で随分楽になった。
アトピーに効くとは聞いていたが、虫刺されにも効くとは 感動した。
瘀血(おけつ)*)に見えたので少し鍼で血を出した。
本当に楽になった。
やはり 鍼灸は凄いと思う。

*)瘀血(おけつ)とは、血液の流れが滞って汚れがたまっている状態を指します。東洋医学では、血流が滞った状態を「瘀血」と呼び、さまざまな不調の原因になると考えられています。

写真は、上から、1/28、1/29、1/30の状態
  
  
  

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